
Perard☆クライマックスは、やっぱりのあのお店
秋ヴァカンス@トゥケ、クライマックスはやっぱりあのお店へ♬
というわけで、初めてトゥケを訪れて以来欠かさずに食事をしている『Restaurant Perard』(レストラン・ぺラール)へ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/westminster-perard.html )

私達4人は、このお店が目当てでトゥケ旅行を繰り返していると言っても過言ではない。
鯖のリエットをいただきながらのメニュー選び。
すっかりよく知るメニューなので、迷うこと気持ちがブレることもなし?!

そして登場。
余計なものは要らぬ、好きなものだけを盛っていただくこの舟盛りスタイル!!

4人のテンション最高潮\(^o^)/
私達の大好きなGillardeau(ジラルドー)の牡蠣、この日はNo.1〜5のうちNo.1は売れ切れ。
番号が大きいほどサイズが大きくなりますが、個人的には大きくクリーミーなタイプより小ぶりでコリっと食感、ミネラル&鉄分をより感じる生牡蠣の方が好きです。

4人で相談の結果、No.2とNo.4をチョイス。
その生牡蠣にはレモンやビネガーを使わず黒胡椒をガリッと挽くだけ。
こうしていただくと、一段と牡蠣の味が際立ち美味しいのです。
酸味は、牡蠣の後にゴクッといただく白ワインSancerre(サンセール)でOK☆

そして個人的にまっしぐらだったのが、Langoustine(ラングスティーヌ)。
「ケーコさん、大好物でしょ」
「好きなだけ食べて」
「全部食べちゃっていいから!」
そんな皆の言葉に甘え、図々しく遠慮なくいただきま〜すo(^▽^)o

無言でむしゃむしゃ。(夢中につきカメラの手もブレる…)

フランスで蟹クリームコロッケって初めてだったかも?!

オマール海老入りサラダは、想像以上にオマールたっぷり。
さすが港町!
そしてソール・ムニエル。
やや小振りながら肉厚でとても美味しかったです。
「そういえば、昔〇〇で食べたソールは高いだけで不味かったよねぇ」
「そうそう、あのお店は…!」
等々懐かしい思い出話も尽きない4人の秋旅@北フランス。
新鮮魚介料理を堪能し、舟盛りは綺麗に平らげました。
という訳で今回も期待を裏切らない大満足の『Restaurant Perard』(レストラン・ぺラール)でした。
そしてホテルに帰ってバー直行。

宿泊ホテル「Hôtel Bristol」は、レストランから近いことも非常に便利。

しっぽりと落ち着いた雰囲気のバーで、食後酒カルヴァドスを並々と。
こんなに飲んで二日酔いしないか心配…は、杞憂に終わりました。。

目指せイケオジな二人?!

こうして恒例の4人の秋旅は最後まで愉しく、笑いが絶えず、また忘れられない好い想い出がたくさんできて無事終了☆
そして世の中的にも先週末で秋ヴァカンスが終わり、今週からパリはいつもの様子に戻った感じです。
わちゃわちゃだったシャンゼリゼ通りもちょっとツーリストは減った印象で、この後大いに賑わうのはクリスマス前後でしょうか。
イルミネーションのセットも完了、今年は11月20日から点灯するようです。

私の毎日もすっかりマルシェ通いの日常が戻ってきた今日この頃。
とは言え何かと忙しく1日があっという間で、今年が全力疾走な勢いで終わってしまいそう…。

<info>
Restaurant Perard
67 Rue de Metz, 62520 Le Touquet-Paris-Plage
03 21 05 13 33
http://www.perard-letouquet.fr/
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